2006年01月
2006年01月22日
弱気な私
新しいイヤークリーナーをネットで購入してみた。
イヤークリーナーに含まれるアルコール成分が、Hanaりんの超デリケートなお耳にはキツイらしいので、アルコールフリーのハーブエキス配合のものをチョイス。
アルコールフリーな分、揮発性に乏しいため、イヤーパウダーも併用するという代物。
数日前から、左耳の痒みがひどい様子だったので、主人に協力してもらって早速、耳掃除。
例によって「イヤークリーナー=痛いことされる」とインプットされているHanaりん。
見るなり逃走。
それを力ずくでお風呂場まで連れて行き、押さえつけるように耳を洗浄する。
心を鬼にして・・・。
その間、Hanaりんの体は小刻みに震え、目は恐怖に怯えている。
この姿を見るのが、たまらなくつらい。
洗浄が終わって開放されたHanaりんは、リビングに戻る途中、失禁した。
・・・・そんなにも怖かったの・・・。
そんなにもイヤなことを私はHanaにしている・・・。
「なんか・・・これって虐待よね・・・」
思わず呟いた私に主人はちょっと怒ったように「そんなことないっ!」と言ったけど、何のためにこんなことをされるのか理解できないHanaにとって、やっぱりこれは虐待なんじゃないだろうか・・・。
「いつもやさしいおかーたんとおとーたんが、急にあたちに怖いことする、なんで?どうして?」
それは信じている者に裏切られるに似た感情なのではないだろうか?
「じゃあ、ほっておくの?」
・・・・・わかってるよ・・・・わかってるんだ私だって・・・・。
耳を触られるのをイヤがるHanaを、毎日毎日なだめながら、ひどく掻いてしまわないように気にかけて、時にはキツク「掻いちゃダメっ!」って叱らないといけないことが、たまらなくつらい。
それがHanaの為とわかっていても、誰かがそれをしなくちゃいけないとわかっていても、
時々、たまらなくつらいんです。
そんな目に合いながらも、腰を低くして私に擦り寄ってくるHanaが痛々しくて返って私をつらくする。
まるで「あたち良い子にするから、もうしないでね」と言われているようで、いっそ噛み付いてほしかったとさえ思う、弱気な私です。
イヤークリーナーに含まれるアルコール成分が、Hanaりんの超デリケートなお耳にはキツイらしいので、アルコールフリーのハーブエキス配合のものをチョイス。
アルコールフリーな分、揮発性に乏しいため、イヤーパウダーも併用するという代物。
数日前から、左耳の痒みがひどい様子だったので、主人に協力してもらって早速、耳掃除。
例によって「イヤークリーナー=痛いことされる」とインプットされているHanaりん。
見るなり逃走。
それを力ずくでお風呂場まで連れて行き、押さえつけるように耳を洗浄する。
心を鬼にして・・・。
その間、Hanaりんの体は小刻みに震え、目は恐怖に怯えている。
この姿を見るのが、たまらなくつらい。
洗浄が終わって開放されたHanaりんは、リビングに戻る途中、失禁した。
・・・・そんなにも怖かったの・・・。
そんなにもイヤなことを私はHanaにしている・・・。
「なんか・・・これって虐待よね・・・」
思わず呟いた私に主人はちょっと怒ったように「そんなことないっ!」と言ったけど、何のためにこんなことをされるのか理解できないHanaにとって、やっぱりこれは虐待なんじゃないだろうか・・・。
「いつもやさしいおかーたんとおとーたんが、急にあたちに怖いことする、なんで?どうして?」
それは信じている者に裏切られるに似た感情なのではないだろうか?
「じゃあ、ほっておくの?」
・・・・・わかってるよ・・・・わかってるんだ私だって・・・・。
耳を触られるのをイヤがるHanaを、毎日毎日なだめながら、ひどく掻いてしまわないように気にかけて、時にはキツク「掻いちゃダメっ!」って叱らないといけないことが、たまらなくつらい。
それがHanaの為とわかっていても、誰かがそれをしなくちゃいけないとわかっていても、
時々、たまらなくつらいんです。
そんな目に合いながらも、腰を低くして私に擦り寄ってくるHanaが痛々しくて返って私をつらくする。
まるで「あたち良い子にするから、もうしないでね」と言われているようで、いっそ噛み付いてほしかったとさえ思う、弱気な私です。
2006年01月21日
あんな母こんな母
想像妊娠といっても、いろんなケースがあるらしい。
たとえば、ひなちゃん。
想像妊娠中は片時も赤ちゃん(白と黒のダンベル型おもちゃ)のことを忘れず、お散歩にも一緒に持って行かないと落ち着かないとか。
母性に支配され、毎回、母乳もたっぷり出るひなちゃんに比べて、Hanaりんの場合、かなり「あっさり」している。
時々、思い出したように「ぴぃ~・・・(あたちの赤ちゃんは?)」と不安げに探しまわり、ハウスへ大事そうに運んで行くけれど、本当に・・・「時々」なのです。
育児放棄中
赤ちゃん?をほっといていいの?
赤ちゃん?といっしょにハウスへ・・・
急に母性が目覚めるらしい
たとえば、ひなちゃん。
想像妊娠中は片時も赤ちゃん(白と黒のダンベル型おもちゃ)のことを忘れず、お散歩にも一緒に持って行かないと落ち着かないとか。
母性に支配され、毎回、母乳もたっぷり出るひなちゃんに比べて、Hanaりんの場合、かなり「あっさり」している。
時々、思い出したように「ぴぃ~・・・(あたちの赤ちゃんは?)」と不安げに探しまわり、ハウスへ大事そうに運んで行くけれど、本当に・・・「時々」なのです。
育児放棄中
赤ちゃん?をほっといていいの?
赤ちゃん?といっしょにハウスへ・・・
急に母性が目覚めるらしい
まったく・・・気まぐれな母親ですね。
2006年01月20日
それぞれの名前
名前って不思議。
人間もそうだけど、ちゃんとそのコの持つ印象と一致しているなと思う。
たとえばHanaが「ひな」や「ラブリー」という名前だったとしても、なんか違う。
やっぱり「ひな」という名前はひなちゃんのもので、「ラブリー」はラブリーなのだ。
Hanaはもしかすると「はなこ」という名前になっていたかもしれなかった。
最初にもらい受ける予定だったコに、私たちが用意していた名前が「はなこ」だった。
でも不幸なことに、そのコは生まれて間もなく、母犬の下敷きになって逝ってしまった。
そしてHanaが私たちのもとに・・・・。
「はなこ」という名前をそのままつけようか・・・・
けれど、逝ってしまったとはいえ名無しのままでは忍びなかった。
正式に私たちが引き取ったワケではなかったけれど、逝ってしまったコに「はなこ」という名前をあげて、せめて数日でも、この世に生きた証にしてあげたかった。
そして今、Hanaを見て思うのは、
やっぱりHanaは「Hana」で、「はなこ」ではなかったということ。
名前というのは、字画やその字(漢字)が持つ意味も大事だけれど、私が一番大事にしたいのは「音の響き」と「字(漢字)の持つ印象)」です。
簡単に言えば、どう聞こえて、どう見えるか・・・感覚の問題。
HANA・・・やさしくてかわいらしい、ふんわりとした音の響き。
HAもNAも母音がAで、音が上向きで明るい。
Hanaはなぜ「はな」ではないのか、
それは、アルファベットの持つ印象、「軽快で明るい」コになってほしかったから。
それぞれに、それぞれの名前・・・・。
その名をつけた「人の想い」と共に生きている。
あたちはHana
人間もそうだけど、ちゃんとそのコの持つ印象と一致しているなと思う。
たとえばHanaが「ひな」や「ラブリー」という名前だったとしても、なんか違う。
やっぱり「ひな」という名前はひなちゃんのもので、「ラブリー」はラブリーなのだ。
Hanaはもしかすると「はなこ」という名前になっていたかもしれなかった。
最初にもらい受ける予定だったコに、私たちが用意していた名前が「はなこ」だった。
でも不幸なことに、そのコは生まれて間もなく、母犬の下敷きになって逝ってしまった。
そしてHanaが私たちのもとに・・・・。
「はなこ」という名前をそのままつけようか・・・・
けれど、逝ってしまったとはいえ名無しのままでは忍びなかった。
正式に私たちが引き取ったワケではなかったけれど、逝ってしまったコに「はなこ」という名前をあげて、せめて数日でも、この世に生きた証にしてあげたかった。
そして今、Hanaを見て思うのは、
やっぱりHanaは「Hana」で、「はなこ」ではなかったということ。
名前というのは、字画やその字(漢字)が持つ意味も大事だけれど、私が一番大事にしたいのは「音の響き」と「字(漢字)の持つ印象)」です。
簡単に言えば、どう聞こえて、どう見えるか・・・感覚の問題。
HANA・・・やさしくてかわいらしい、ふんわりとした音の響き。
HAもNAも母音がAで、音が上向きで明るい。
Hanaはなぜ「はな」ではないのか、
それは、アルファベットの持つ印象、「軽快で明るい」コになってほしかったから。
それぞれに、それぞれの名前・・・・。
その名をつけた「人の想い」と共に生きている。
Hana・・・その名のとおり・・・
あたちはHana
2006年01月19日
サランラップの芯
Hanaりんがまだブリーダーさんのところにいた赤ちゃんだった頃のおもちゃは「トイレットペーパーの芯」だったらしい。
何頭もいる赤ちゃんワンコに、ちゃんとしたおもちゃを与えたところで、すぐに破壊されてしまうだろうから、それも仕方ないのかな。
そのせいもあってか、Hanaりんは異様に筒状のものが好きだ。
特にこの「サランラップの芯」には、かなり燃える。
なんか、なつかしい気がするぅ~
ところで余談ですが、「ジンギスカンキャラメル」って食べたことありますか?
今日、お隣のくーちゃん母に頂いて食べてみたら、うわさどおりのマズさでした。
一噛みすれば、お口の中にタマネギ臭?が広がります。
誰かを驚かせたいそこのアナタ。
一個で充分、相手に衝撃を与えることができます。
しかし・・・
ジンギスカンをキャラメルにするという発想がスゴイな・・・。
何頭もいる赤ちゃんワンコに、ちゃんとしたおもちゃを与えたところで、すぐに破壊されてしまうだろうから、それも仕方ないのかな。
そのせいもあってか、Hanaりんは異様に筒状のものが好きだ。
特にこの「サランラップの芯」には、かなり燃える。
なんか、なつかしい気がするぅ~
ところで余談ですが、「ジンギスカンキャラメル」って食べたことありますか?
今日、お隣のくーちゃん母に頂いて食べてみたら、うわさどおりのマズさでした。
一噛みすれば、お口の中にタマネギ臭?が広がります。
誰かを驚かせたいそこのアナタ。
一個で充分、相手に衝撃を与えることができます。
しかし・・・
ジンギスカンをキャラメルにするという発想がスゴイな・・・。