2006年11月
2006年11月22日
「耳鏡」が届いた
数日前にネットで注文していた「耳鏡」が届いた。
「耳鏡」ってなんぞや?って
「耳鏡」とは耳の中を見る医療器具。
ライトを灯して覗き込めば、耳の奥のほうの状態まで確認できるスゴイやつなのだ。
これでHanaりんの耳の中をマメにチェックできるわね。
・・・でも、なんだか見るのがコワイ気が・・・
えらいことになってたらどうしよう・・・
そんな気持ちはひとまず置いといて
どれどれ、どうやって使うのだ
・・・ちゅうか・・・コレ・・・
説明書が全部「english」じゃん
しかも裏面はドイツ語
う~ん。説明書はなかったことにしよう・・・わかるよ・・・たぶん。
実際にいじってみたら、ほんとに説明書なんかいらないことが判明。
だって付属の部品をセットして側面のポチを押したら明かりが灯るので、そのまま覗けばいいんだもの。
この説明書・・・こんなに何書いてるんだろ
かえって気になるな。
さて、夜
主人が帰ってきたところで、早速Hanaりんのお耳ちぇ~っく
覗き込んだ主人によると
耳カビらしきモノは見当たらない・・・ものの
「にゅる」っとした汚れがあってキレイとはいえないらしいガーン。
さぁ、これからどうすべきか・・・・頭痛い
2006年11月20日
アレルギーの治療法に思う
Hanaのアレルギーと、それに関連しての外耳炎について
私が病院に頼らない理由は2つある。
ひとつはアレルギーというものに関して、まだまだ治療方法が確立されていないということ。
ひどい皮膚症状がある場合、最終的に副作用の強いステロイド剤に頼るしか道がない現状では、病院も、ど素人の私も、実は同じスタートラインに立っているのと同じと感じたから。
もうひとつは、アレルギーやアトピーの痒みが起きるときの引き金が、とても精神状態に左右されると感じたから。
これは私がHanaを見ていて思ったことなので、何の確証もないことだけど「ストレス」というものが大きく関わっていることは事実だと思う。
以前にHanaの足先の変色を見て「まぁ、それはストレスね。ストレスでそうなるのよ」と言った方がいた。
「このコはアレルギーで、痒さでこうなったんです」と答えた私に、その方は「いや、ストレスよ」と決め付けたように言って、少なからず私の心は傷ついた。
「ストレス」という言葉が、その時の私には
「あなたの愛情が足りない。」「あなたがストレスを与えてる」と言われてるように感じたからだった。
でも、今もう一度「ストレス」という言葉を考えたとき
あの時あの方が言った言葉は、ある意味正しかったと思う。
「ストレス」のない社会なんてない。
それは人間もワンコも同じ。
生きていく上で多かれ少なかれ誰にでも「ストレス」はある。
たとえばHanaも、遊んでほしいときに遊んでもらえなかったり
欲しいと思ってるおやつがもらえなかったり
少なからず「ストレス」はある。
思い通りにならないことが「ストレス」になって痒みの引き金を引いてしまうことはよくあることだ。
でもそれを全て避けることはできない。
そしてその「ストレス」は言ってみれば「ささいなもの」だ。
Hanaにとって、何よりも一番の大きな「ストレス」。
それは「病院に行くこと」。
病院へ向かう車の中での悲しい顔。ガタガタと震える体。
おそらくはHanaにとって最大の「ストレス」に違いない。
もちろん病院を否定しているつもりはない。
今、Hanaがお世話になっている病院も、とても信頼できる病院だ。
外耳炎だって、嫌がるHanaを無理やり連れて行って
詰めて通院すれば早く治るのかもしれない。
でも、根本にアレルギーがある以上、きっと「いたちごっこ」。
「ストレス」がアレルギーに大きく影響を与えるなら
私は私にできることをしたい。
私にできること・・・・それは「癒し」。
私の手に撫でられているときのHanaの表情を見ればわかる。
安心して、信頼して、そして委ねてくれている。
私の手の温もり・祈りが、Hanaに伝わって「ストレス」というものが癒されること、
それがひとつの治療法にならないだろうか。
サプリメントによる「体質改善」と「ストレスを癒す」こと。
これが今、私が思いつく治療法です。
私が病院に頼らない理由は2つある。
ひとつはアレルギーというものに関して、まだまだ治療方法が確立されていないということ。
ひどい皮膚症状がある場合、最終的に副作用の強いステロイド剤に頼るしか道がない現状では、病院も、ど素人の私も、実は同じスタートラインに立っているのと同じと感じたから。
もうひとつは、アレルギーやアトピーの痒みが起きるときの引き金が、とても精神状態に左右されると感じたから。
これは私がHanaを見ていて思ったことなので、何の確証もないことだけど「ストレス」というものが大きく関わっていることは事実だと思う。
以前にHanaの足先の変色を見て「まぁ、それはストレスね。ストレスでそうなるのよ」と言った方がいた。
「このコはアレルギーで、痒さでこうなったんです」と答えた私に、その方は「いや、ストレスよ」と決め付けたように言って、少なからず私の心は傷ついた。
「ストレス」という言葉が、その時の私には
「あなたの愛情が足りない。」「あなたがストレスを与えてる」と言われてるように感じたからだった。
でも、今もう一度「ストレス」という言葉を考えたとき
あの時あの方が言った言葉は、ある意味正しかったと思う。
「ストレス」のない社会なんてない。
それは人間もワンコも同じ。
生きていく上で多かれ少なかれ誰にでも「ストレス」はある。
たとえばHanaも、遊んでほしいときに遊んでもらえなかったり
欲しいと思ってるおやつがもらえなかったり
少なからず「ストレス」はある。
思い通りにならないことが「ストレス」になって痒みの引き金を引いてしまうことはよくあることだ。
でもそれを全て避けることはできない。
そしてその「ストレス」は言ってみれば「ささいなもの」だ。
Hanaにとって、何よりも一番の大きな「ストレス」。
それは「病院に行くこと」。
病院へ向かう車の中での悲しい顔。ガタガタと震える体。
おそらくはHanaにとって最大の「ストレス」に違いない。
もちろん病院を否定しているつもりはない。
今、Hanaがお世話になっている病院も、とても信頼できる病院だ。
外耳炎だって、嫌がるHanaを無理やり連れて行って
詰めて通院すれば早く治るのかもしれない。
でも、根本にアレルギーがある以上、きっと「いたちごっこ」。
「ストレス」がアレルギーに大きく影響を与えるなら
私は私にできることをしたい。
私にできること・・・・それは「癒し」。
私の手に撫でられているときのHanaの表情を見ればわかる。
安心して、信頼して、そして委ねてくれている。
私の手の温もり・祈りが、Hanaに伝わって「ストレス」というものが癒されること、
それがひとつの治療法にならないだろうか。
サプリメントによる「体質改善」と「ストレスを癒す」こと。
これが今、私が思いつく治療法です。